中国でオリジナル商品を発注・製造・輸入するまで(サンプル発注編)

どうもウズマルです。

最近中国の工場やメーカーでオリジナルの商品の製造、輸入の案件が増えてきました。

ですので、今回は中国でオリジナルの商品を製造するまでのフローを何回かに分けて書いていきたいと思います。

製造したい商品の打ち合わせ

まずクライアントとどのような商品が作りたいのかを打ち合わせします。

打ち合わせの際には何に使用して、どのような素材で、詳細な寸法等もできる限りヒアリングをします。

今回は最近依頼があった、建設現場で使う柱の補強材を自社製品として作りたいとの案件だったので、そちらを例として説明していきたいと思います。
中国OEM

今回はアルミ製の補強金具となりますので、まず中国の方で金属加工を行える会社を捜しコンタクトを取ります。

金属加工を行っている工場やメーカーだけでもかなりの数があるので、めぼしい工場やメーカー数社にコンタクトを取ってみます。

その中でタイムリーに対応してくれ、向こうから提案をしてくれる位の温度感の高いメーカーに絞っていきます。

タイムリーに対応してくれる所が必要となってくるのは、実際に商品を詰めていくにあたって、担当者と何百往復のやり取りが最低でも必要になってきますので、返信が遅いような工場やメーカーでは、商品が出来上がるまでにかなりの時間がかかってしまい、商品が旬な時期も終わってしまっている事もあるからです。

ですので、私が所属している会社ではまずはタイムリーかつ丁寧な対応をしてくるメーカーや工場と進める事を重視しております。

サンプル(試作品)の製造

既存の商品の輸入であれば、試作品はいらないのですが、オリジナル商品の製造となるとサンプルが必要となってきます。

オリジナル商品の製造をする場合は必ずミニマムロット(製造しなければいけない最低の数量)が必要となり、一度製造してしまったら、その商品を後で変更等は基本できませんので、サンプルで初めに確かめる必要があります。

サンプルの製造に関しては、こちらから細かな材質や寸法、色、強度等の指定を出します。

もしすでに既存商品でメーカーの方で同じよな商品があれば、その商品を元に話を進めるのも良いかと思います。

ある程度商品の詳細な土合わせができ、製造が可能相であれば、実際にサンプルを製造してもらいます。

サンプル製造に関しては、小ロットの製造となるので、1個あたりの単価は上がってしまいますが、メーカーと大量生産をする際に作成する場合のエビデンス(証拠)にもなるので、必ず必要となってきます。

サンプルを輸入

サンプルの製造が終わったら、サンプルを実際に輸入していきます。

サンプルだけとなりますので、エアー(飛行機)での輸入となります。

エアーでの輸入の場合はコンテナ(船)での輸入に比べて、kgあたり4~10倍位送料かかってしますが、リードタイム(到着まで時間)は最短3~5日位で届来ます。

実際にサンプルが届きましたら、クライアントにサンプルをお持ちして、見た目や質感、実際の強度等をテストして、変更点などあれば、再度メーカーに要望を上げます。

商品によってはサンプルを何回も作成をしてブラッシュアップしていきますが、あまり多すぎると時間と費用が掛かってしまうので、2回位で決められるように進めております。

サンプルに問題が無ければ、希望数の製造となっていきますので、次回は製造から実際に輸入するまでの流れを書いていきたいと思います。

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